健康と美容に美味しい蜂蜜を
夢は養蜂家です。将来は養蜂家になり自分が育てたミツバチ達が作った蜂蜜を紹介していきたいと思っています。
ニセアカシアを救え
アカシア蜂蜜は日本でレンゲ蜂蜜に次いで人気のある高級蜂蜜です。
味は癖がなく、蜂蜜の成分である果糖がブドウ糖の約2倍ほどあるため、冬でも結晶しにくく使いやすいのも人気の一つです。
アカシア蜂蜜の蜜源ニセアカシア(マメ科ハリエンジュ属)は1873年に北米から日本に導入され、初めはアカシアと呼ばれていましたが、アカシア(ネムノキ科アカシア属)が輸入されるようになるとニセアカシア(和名、ハリエンジュ)と呼ばれるようになりました。
ニセアカシア(ハリエンジュ)は非常に成長が速く、あらゆる土壌への適応性を持っているため砂防・治山・荒廃地・煙害地・はげ山などの緑化材料に使われてきました。
しかし今では、この生命力が仇となり緑化の必要のないところまで侵入し在来植物を大幅に減少させ、樹高が20mほどまで成長する割に根が浅く、河川敷や土手などでは倒れやすいなどの理由で外来生物法において「要注意外来生物リスト」、「別途総合的な検討を進める緑化植物」に指定されています。
国産蜂蜜の生産量の約半分はアカシア蜂蜜です。
ニセアカシアが特定外来生物に指定されれば国内の養蜂業者の半分以上が廃業する可能性があると言われています。
このようなことになれば養蜂業者だけではなく、ミツバチによって花粉交配(ポリネーション)をおこなっている農作物にも影響があると予想されます。
このニセアカシア問題は、今どうなっているのでしょうか?
現在、深刻な地球温暖化問題なども考えニセアカシアの良い面、悪い面を考慮し調和の取れた回答が期待されます。
甘露蜂蜜について
一般的に知られる蜂蜜は、ミツバチ達が花の蜜を集めミツバチの体内で加工し巣に貯えたものですが、甘露蜂蜜は植物に集まる吸汁性の昆虫(アブラムシ類など)が樹木から樹液を吸い有機酸やアミノ酸、ビタミンなどを吸収し、樹液の糖分だけを樹木の幹や葉に蜜滴状に分泌したものを甘露と言います。
この甘露をミツバチ達が集め、ミツバチの体内で加工し蜂蜜に仕上げられたものを甘露蜂蜜(甘露蜜)といいます。
このように甘露蜂蜜は、自然の流れがあってこそ出来る希少な蜂蜜なのです。
ヨーロッパでは「森の蜜」や「ハニーデュー」などと呼ばれており、ドイツでは最高級の蜂蜜です。
甘露蜂蜜の特長は、ミネラルが豊富なため色は濃い褐色です。味は酸味が少なく優しい甘さですが、深みがありとても美味しい蜂蜜です。
甘露蜂蜜は酸味が少ないためヨーグルトなどの乳製品にも良く合い、芳香性があるためお菓子作りにも良く合います。
甘露を餌にする昆虫はミツバチだけではありません。
甘いものが大好きなアリはアブラムシを外敵から守るかわりに甘露を貰い助け合って生きています。なかにはアブラムシを家畜のように飼育し甘露を餌にするアリもいるようです。
お肌しっとり蜂蜜風呂(ハニーバス)
蜂蜜風呂(ハニーバス)の作り方
作り方は簡単です。入浴時、家庭用のお風呂(お湯約200ml)に蜂蜜を大さじ2〜3杯入れて良く混ぜるだけ、ほんのり蜂蜜の甘い香りが浴室に広がります。
蜂蜜風呂の効能
蜂蜜の保湿効果でお肌に潤いを与えてくれます。
また殺菌力に優れている蜂蜜をお風呂に入れることでカラダ全体を清潔に保ち、スリ傷・軽い火傷・ニキビ・水虫などにも効果的です。
このような効果があるのは純粋蜂蜜だけです。
異性加糖・精製蜂蜜・加糖蜂蜜などにはこのような効果はほとんど見込めません。
「蜂蜜は高価な物だからお風呂に入れるのはもったいない」と言う方は中国産のあまり高くない純粋蜂蜜でも大丈夫です。
人によって合わない方もいるそうなので、はじめは蜂蜜の量を少な目でお試し下さい。
お肌にも良い蜂蜜は、石鹸や化粧品・入浴剤などにも多く使われています。
なかにはローヤルゼリーやプロポリスが入った高価な入浴剤なども売られているようです。
蜂蜜以外にも日本酒や赤ワイン・牛乳・米ぬか・リンゴの皮など入浴剤代わりにする方法もあるそうです。
なぜ入浴剤を入れるのか?
ひとつの理由としては、「さら湯」を避けることが出来る。
「さら湯」とは簡単に言うと一番風呂のことで、新しい水を沸かし誰も入っていないお風呂のことです。
「さら湯」は不純物が少ないため、お肌への刺激が強いうえ浸透圧の影響でナトリウムやカリウムなどのミネラルが体外に流出してしまいます。
特に高血圧の人やお年寄りの方には良くありません。
「さら湯」はアトピーを確実に悪化させるというデーターもあるそうです。
マヌカ蜂蜜のパワー
マヌカはニュージーランドにしか自生しない野生植物で、「ティーツリー」や「復活の木」とも呼ばれ、先住民族達は色々な病や傷などの薬に使ってきました。
マヌカの木は樹高8メートル程まで成長する木で、春〜夏にかけて1cm程の白とピンクの綺麗な花を咲かせます。
このマヌカの花からミツバチによって採取された蜜がマヌカ蜂蜜になります。
マヌカ蜂蜜にはマヌカ特有の成分が含まれており、昔から治療効果のある蜂蜜とされています。
マヌカ蜂蜜の特徴は抗菌力が非常に強く、胃潰瘍や胃癌などの原因にもなるヘリコパクター・ピロリ菌を不活性にする物質が含まれています。
これを発見したのがワイカト大学のピーター・モラン博士です。
マヌカ蜂蜜の効能は胃潰瘍や胃癌にとどまらず、傷や火傷・口内炎・喉の痛みなどにも効果をあらわし、O−157や虫歯の原因になるミュータンス菌にも効果のあることがわかっています。
マヌカ蜂蜜には抗菌力を評価するUMF(ユニーク マヌカ ファクター)が表記されており、UMFナンバーが大きいほど質の良いマヌカ蜂蜜でUMF15以上は稀少で治療効果にも優れています。
マヌカ蜂蜜と他の蜂蜜を比較してみるとバクテリアに対する作用が数倍もあります。




